basepage

オンライン電子納品操作マニュアル【工事編】

1.概要

国土交通省では、令和3年12月1日からすべての土木工事にてオンライン電子納品の運用を開始しました。本書は、basepageを用いたオンライン電子納品の操作について説明します。

1-1.オンライン電子納品とは

「オンライン電子納品」とは、電子成果品を情報共有システム上にアップロードし、インターネットを介して納品することです。従来、電子成果品のデータは、受注者がCD-R等に収録して監督職員に提出していましたが、オンライン電子納品では、CD-Rの代わりに情報共有システムを使って、データを転送する仕組みにより納品を完結させる方法の事をいいます。

オンライン電子納品の詳細については、「オンライン電子納品実施要領【工事編】」をご参照ください。「オンライン電子納品実施要領【工事編】」は国土交通省の電子納品ホームページから入手できます。
https://www.cals-ed.go.jp/cri_point/

オンライン電子納品の対象
国土交通省発注の原則すべての工事(土木工事、電気通信設備工事、機械設備工事)を対象とする。(電子納品を求めないものを除く)

1-2.オンライン電子納品の流れ

オンライン電子納品は、具体的には次の通り進めていきます。(図は完成検査が工期後の場合)頭の数字はこの後の章節を示しています。


2.受注者の作業

受注者(現場代理人)が行うオンライン電子納品の具体的な作業について説明します。

2-1.電子成果品を作成する

「MEET」以外のDRAWINGF、REGISTER、BORING、OTHRS、PLAN、ICON、BIMCIMになるものを、電子成果品作成支援ソフトを用いて電子成果品のデータを作成します。
basepage上で電子決裁した打合せ簿などのデータはこれらをbasepageのオンライン電子納品機能でアップロードした後、電子決裁(ワークフロー)機能で処理されたデータを、自動的に「MEET」として統合させます。そのため、従来行っていた、ダウンローダーによるダウンロードの作業や、電子成果品作成支援ソフトへの取り込みや整理は省略できます。

工事管理ファイル(INDEX_C.XML)は、basepageの電子納品アイテムではなく、電子納品作成支援ソフトを用いて作成するようにします。(電子納品作成支援ソフトで作成した工事管理ファイルが採用されます)

電子納品の基準は事前協議で決まった基準を利用します。工事管理ファイル(INDEX_C.XML)内のメディア番号とメディア総枚数については、オンライン電子納品の場合は「0」と記入します。

basepageのオンライン電子納品機能において、成果品を構成するファイル単体の上限は4GBとなります。成果品の中に4GBを超えるファイルが含まれている場合、該当ファイルを分割等により4GBより小さくして頂くか、発注者と協議の上、従来のメディア媒体での納品を行ってください。(※成果品の総容量の上限については発注者にご確認ください。) 

2-2.作成した電子成果品をチェックする

(1)作成した電子成果品に対して、ウイルスチェックを行います。
(2)電子納品チェックシステムを用いて、電子成果品をチェックします。
エラーがある場合には、エラーを修正します。

電子納品チェックシステムは、国土交通省「電子納品に関する要領・基準」のWebサイトにて無償で公開されており、以下のURLからダウンロードできます。土木、電気、機械の3種類が用意されていますので、工事(作成した工事管理ファイル)の内容に応じて選択します。
https://www.cals-ed.go.jp/edc_download/

(3)エラーが無いことが確認できたら、チェック結果を印刷します。

(4)印刷したチェック結果を確認して、記載内容に誤りがないことを確認します。
誤りがなければ、チェック結果の担当者欄に記入し、受注者チェック欄のチェックを行います。
(5)記入したチェック結果をPDFファイルに出力・変換します。
PDFファイルの 名称を「chkres」(ファイル名は固定です)に変更します。

2-3.電子成果品の形を整える

電子成果品のチェックが完了したら、成果品が格納されているフォルダの名称を「PRODUCT」に変更します。

 電子成果品の登録前に、以下の項目をご確認ください。

No.確認項目確認結果

1
電子納品成果の工事管理ファイル(INDEX_C.XML)の「工事番号」、「工事名称」、「発注機関」等に誤りはありませんか?
⇒入力漏れや誤りがあった場合、再度登録していただくことがあります。



2
電子成果品を国土交通省電子納品チェックシステムでチェックし、エラーがないことを確認しましたか?
⇒工事管理ファイルのメディア番号及びメディア総枚数を“0”と設定していないとチェックできません。(令和3年3月版以降)
2-2.(2)」をご参照ください。



3
チェック結果を印刷し、受注者チェック欄へのチェックならびに担当者欄への記入を行いましたか?


4
チェック結果を出力またはスキャンしてPDFファイルに変換し、変換したPDFファイルを「chkres」(ファイル名は固定)に変更しましたか?
⇒「2-2.(5)」をご参照ください。


5
電子成果品フォルダのフォルダ名は「PRODUCT」になっていますか?
⇒電子成果品フォルダのフォルダ名(PRODUCT)は固定です。
2-3.電子納品の形を整える」をご参照ください。



6
1ファイルが4GBを超えるデータが「PRODUCT」内にありませんか?
⇒basepageのオンライン電子納品機能において、成果品を構成するファイル単体の上限は4GBとなります。成果品の中に4GBを超えるファイルが含まれている場合、該当ファイルを分割等により4GBより小さくしていただくか、発注者と協議の上、従来のメディア媒体での納品を行ってください。


2-4.電子成果品をアップロードする

(1)bapseageにログインし、上部のメニューから[オンライン電子納品]を選択します。

オンライン電子納品実施時にメニューに無い場合は、弊社サポートセンターへ以下の情報を記載の上、メールにて連絡をお願いします。

メール件名:オンライン電子納品希望
メール本文:工事名、発注者名(事務所名まで)、受注者会社名、申込者名をご記入の上、
      「 supports@basepage.com 」(サポートセンター)までご連絡ください。
※オンライン電子納品の対象であることが確定した時点でご連絡ください。
※申込者はチームの所属メンバー様であれば現場代理人でなくても構いません。

(2)「2-2.作成した電子成果品をチェックする」で作成した「chkres」ファイルを<電子成果品のアップロード>下部の『ここに「チェック結果ファイル」をドラッグ&ドロップしてください。』と記載された破線内にドラッグ&ドロップします。

ドラッグ&ドロップ後、アップロードが開始され、アップロード状況が確認できます。アップロードされましたら、画面上の[X]または、[閉じる]をクリックしてください。

(3)「2-3.電子成果品の形を整える」で作成した「PRODUCT」フォルダを<電子成果品のアップロード>下部の『ここに「電子成果品フォルダ」をドラッグ&ドロップしてください。』と記載された破線内にドラッグ&ドロップします。

構成ファイルを確認するための画面が開きます。内容を確認し、問題がなければ[OK]ボタンをクリックします。問題がある場合は画面右上の[×]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンクリック後、アップロードが開始され、アップロード状況が確認できます。
アップロードされましたら、右上の[×]ボタンをクリックしてください。

(4)ワークフローで決裁された打合せ簿の扱いを選択します。
成果品登録を完了するために[統合するor統合しない]ボタンをクリックします。

データ量が大きいとアップロードまでに時間がかかります。電子成果品の容量だけデータ量を利用することになりますので、モバイル回線ではなく、安定したLAN環境などでの実施を推奨します。

2-5.エラーメッセージと対処方法

2-4.(4)」操作後、登録データに不備がある場合以下のいずれかのエラーメッセージが表示されることがあります。表示されたエラーメッセージに合わせて案内に従い内容を確認いただき、修正してください。

(1)『チェック結果ファイル名が「chkres.pdf」ではありません。チェック結果ファイル「chkres.pdf」をドラッグ&ドロップしてください。』と表示されます。

上図のメッセージが表示された場合は、チェック結果ファイルの名称を以下の手順でご確認ください。

(1)-1. 「チェック結果ファイル」格納場所を開きます。
    (本書では格納フォルダを例にしております。)
(1)-2. 「表示」メニューを選択します。
(1)-3. 「ファイル名拡張子」のチェックボックスのチェックを外します。
(1)-4. 「chkres」ファイルの名前を確認します。

(2)「オンライン電子納品の対象ではありません。再度、成果品ファイルをアップロードしてください。」と表示されます。

(2)-1. 「PRODUCT」フォルダの名前をご確認ください。
⇒フォルダ名が異なっていた場合は修正してください。

(2)-2. 「PRODUCT」フォルダを開くと「DISK01」や「電子成果品」等、電子納品要領に記載のない名称のフォルダが表示されないか確認ください。
⇒表示される場合は「2-3.電子成果品の形を整える」より電子成果品の形を整え直してください。

上記の内容を確認しても、エラーの原因が特定できない場合は「カスタマーサポートセンター」までお問い合わせください。

(3)「メディア番号及びメディア総枚数が不適切です。」と表示されます。

(3)-1. 上記赤枠のように修正箇所が表示されます。電子成果品の適用基準をご確認ください。
(3)-2. 適用基準に誤りがある場合は、正しい基準に準拠した電子成果品の作成を改めて行ってください。
⇒基準に準拠した電子成果品の作成が完了しましたら、「2-2.作成した電子成果品をチェックする」から手順を再開してください。

(3)-3. 適用基準に誤りがない場合は、電子成果品の工事管理ファイル(INDEX_C.XML)内の記載のメディア番号及びメディア総枚数を赤枠の指示の通り修正してください。
⇒メディア番号及びメディア総枚数の修正が完了しましたら、「2-2.作成した電子成果品をチェックする」から手順を再開してください。
上記手順をお試しいただいても、同様のエラーが発生する場合は「カスタマーサポートセンター」までお問い合せください。

(4)「打合せ簿データ内に成果品に使用できない文字が含まれるため、統合に失敗しました。」と表示されます。

(4)-1.上図赤枠のURLをクリックすると下図の打合せ簿禁則文字修正画面へ遷移します。

(4)-2.画面下部の[抽出を実行]をクリックします。

(4)-3.禁則文字の修正を行います。
 一部の禁則文字は以下の内容で変換が行われます。
・「全角英数」:「半角英数」に変換されます。
 例)ABC123⇒ABC123
・「半角カタナカ」:「全角カタナカ」に変換されます。
 例)カイジョウ⇒カイジョウ
・「丸数字」は「括弧付きアラビア数字」に変換されます。
 例)①②③⇒(1)(2)(3)
・「ローマ数字」:「ラテン文字」に変換されます。
 例)Ⅻ⇒XII
・その他の文字のうち下記画面の[禁則文字 対応一覧]において「変換前」に
 記載があるものは、それぞれ「変換後」の文字に変換されます。

上記の条件に当てはまらない禁則文字においては、変換する文字を下図のように入力してください。

(4)-4.禁則文字の個別修正が完了しましたら、[内容確認へ進む]をクリックします。

(4)-5.「修正内容プレビューをダウンロード(Excelファイル)」をクリックし、禁則文字修正内容を確認します。

(4)-6.修正内容に問題が無ければ[修正を実行]をクリックします。

(4)-7.下図の完了表示となりましたら、修正が完了しております。
画面下部の[成果品確認申請画面へ]をクリックします。

成果品確認申請の画面へ遷移しますので、「2-6.電子成果品の登録申請依頼を行う」へお進みください。

2-6.電子成果品の登録申請依頼を行う

(1)「BP電子成果品.zip」のリンクを選択すると、電子成果品ファイル及びチェック結果ファイルがzipファイル形式でまとめてダウンロードできますので、納品するデータに問題がないかどうかを確認します。

問題があった場合は、[登録中止]ボタンをクリックします。再度納品するファイルを修正してアップロードします。

(2)問題がなければ、[申請処理]ボタンをクリックします。

(3)申請に際し、確認画面が表示されますので[OK]をクリックします。

(4)「成果品の確認を依頼しました。」と表示されましたら成功です。成果品の確認依頼を確実にするために、通知の手配を行います。

(5)[申請処理]後の通知先の欄で発注者メンバーから通知先を選択します。通常、電子成果品の登  録承認依頼は主任監督員が行いますので、主任監督員を選択します。

(6)コメントとして伝える内容があれば、記入します。実際に送信されるメールに、オンライン電子納品のURL等必要な情報は自動的に挿入されますので、伝える内容がなければ、省略していただいて問題ありません。

(7)入力が終了したら、[内容確認]ボタンをクリックします。


(8)確認画面が表示されますので、内容を確認します。 修正したい場合は[修正]ボタンをクリックします。

(9)「通知が作成されました。」と表示されましたら、チェックAPIによる電子成果品のチェックが開始されます。
一度ログアウトいただき、チェックAPIの成果品チェック完了まで、しばらくお待ちください。

(3)の作業を実施した時点で、ステータスが「受注者による成果品登録待ち」から「チェックAPIによる成果品チェック中」に変わります。また、「統合する」が選択されていた場合、basepage上の打合せ簿はこの時点で合成され、電子成果品の内容が確定します。

画面下にある[通知]ボタンを押すと、その時点での最新の通知を再度通知することができます。(操作の詳細は「2-8.再度通知を行う」をご参照ください)


この後、発注者による成果品のチェックが行われます。問題がなければ、その旨の通知が来ます。

チェックAPIによる成果品チェックにおいてエラーが表示された場合の対処方法

(10)再ログイン後、オンライン電子納品履歴の「成果品の確認を依頼[受注者]」の日時が更新されておりましたら、チェックAPIにおいてエラーが検出されず、発注者へ確認依頼の通知が送付されております。

画面下にある[通知]ボタンを押すと、その時点での最新の通知を再度通知することができます。(操作の詳細は「2-8.再度通知を行う」をご参照ください)

この後、発注者による成果品のチェックが行われます。問題がなければ、その旨の通知が来ます。

件名:【○○工事】オンライン電子納品による成果品チェックエラー【basepage】
本文:

□□様

オンラインによる成果品エラーチェックの実施の結果、
成果品にエラーが含まれていたため、発注者への登録申請処理は中断されました。

エラー内容は以下の通りです:
[○○エラー]
エラー内容・・・・

エラーがない場合のみ成果品の登録申請が行われます。
成果品の内容を修正し、再度アップロードしてください。

詳細はこちら

対象チーム:○○工事
URL:https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

上記のURLよりログインすると以下の画面が表示されます。
赤枠のエラー内容をご確認ください。

エラー内容を確認いただきましたら、成果品データ修正のため、[成果品アップロードに戻る]をクリックします。

アップロードした電子成果品を一度削除する必要があるため、確認のメッセージが表示されますので[OK]をクリックしデータを削除します。

『「電子成果ファイル」を削除しました。』と表示されましたら、成果品データのエラー内容を「電納ヘルパー」などの電子成果品作成支援ソフトを用いて修正いただき、「2-2.作成した電子成果品をチェックする」より手順をやり直してください。

登録申請後、発注者側で電子成果品のチェック作業を行います。その後チェックの結果について問題がなければ「許諾」、修正必要があれば「差し戻し」と通知メールが返信されます。
本章では、通知メール受け取り後の操作についてご案内します。

(1)「許諾」の返答をいただいた場合

(1)-1. 「許諾」の返答の場合は以下のメールが発注者より送付されます。
件名:【○○工事】オンライン電子納品登録承認および登録手続き完了通知[basepage]
本文:

□□様

【◇◇】様より電子成果品の登録に関して承諾されました。

発注者からコメントがあれば熟読願います。
また、上記、電子成果品登録承認と本通知の発信をもって、電子成果品の転送を
開始しました。以上をもって電子成果品の登録手続きが完了となります。

【コメント】
承認します。

詳細はこちら

対象チーム:○○工事
URL:https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

本通知は工事請負計画および特記仕様書上の履行義務となる
「電子納品成果品が完成検査時に完成して存在していた」事を証明するものです。
また、建設業法ならびに建設業法施行規則の適用を受ける建設工事においては、
10年保存を義務付ける、営業に関する図書に該当しますので、大切に保管して
ください。

オンライン電子納品登録承認および登録手続き完了通知の受領をもって、オンライン電子納品が完了したことになります。

通知アイテムで受信している場合は、What’s Newに表示されている「オンライン電子納品登録承認および登録手続き完了通知」を選択するか、通知内容欄に記載されている[詳細(オンライン電子納品)]をクリックすることでページを表示できます。

(1)-2. 「オンライン電子納品登録承認および登録手続き完了通知」受領後、登録した電子成果品が国土交通省の電子納品・保管管理システムのサーバへの転送が完了しましたら「電子成果品転送完了通知」が情報共有システムより送付されます。
件名:【○○工事】電子成果品転送完了通知[basepage]
本文:

□□様

オンライン電子納品に成功しました。
電子成果品が電子納品・保管管理システムに登録されました。

詳細はこちら

対象チーム:〇○工事
URL:https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

(2)「差し戻し」の返答をいただいた場合

(2)-1. 「差し戻し」の返答の場合は以下のメールが発注者より送付されます。
件名:【〇○工事】オンライン電子納品登録差し戻し通知[basepage]
本文:

□□様

【◇◇】様より電子成果品の登録に関して差し戻されました。

【コメント】
XXXXX(差し戻し内容等)

詳細はこちら

対象チーム:○○工事
URL:https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

(2)-2. 上記URLよりアクセスすると以下の画面が表示されます。
差し戻し事由を確認いただき、[確認]ボタンをクリックします。

(2)-3. 確認画面が表示されますので、[OK]ボタンで確定します。

(2)-4.『「電子成果品ファイル」を削除しました。』と表示されましたら再び電子成果品が登録できるようになります。
電子成果品の内容を修正後、「2-2.作成した電子成果品をチェックする」から操作をやり直してください。

2-8.再度通知を行う

オンライン電子納品の各段階での通知は、原則として依頼、確認、申請した時点のみ可能です。ただし、再度確認依頼をしたい場合、検査に必要な「オンライン電子納品登録承認および登録手続き完了通知」が必要になった場合等、次の作業が完了するまでであれば、再度通知を行うことができます。以下、再度確認依頼を行う場合を例にとって説明しますが、他の通知でも同様です。

(1) オンライン電子納品のメインページの中間にある[通知]ボタンをクリックします。

(2) 通知の送信ページが表示されますので、通知先を選択します。
(3) コメントとして伝える内容があれば、記入します。
(4) 入力が終了したら、[内容確認]ボタンをクリックします。

(5) 確認画面が表示されるので内容を確認します。修正したい場合は[修正]ボタンをクリックします。このままで問題ない場合は[送信]ボタンをクリックします。

(6)「通知が完了しました。」と表示されましたら、通知完了です。

通知を行うことができるのは、現時点で最後に通知可能な通知のみとなっています。例えば、[オンライン電子納品完了]状態の場合、「オンライン電子納品転送完了通知」は通知できますが、「オンライン電子納品登録承認および登録手続き完了通知」を通知することはできません。

ここで紹介している方法は、再度新規に送信する方法となります。当初の再度通知を行う者ではありませんので、再送する日時には十分ご留意ください。また、本項目による通知は、通知者本人が利用することを想定しております。そのため、申請者・承認者等は実際の申請者・承認者ではなく、通知した本人の名前が表示されますので合わせてご留意ください。

本項による通知は、「2-6.電子成果品の登録申請依頼を行う」の手続き完了後に利用することを想定しています。そのため、登録承認依頼を行う前に[通知]ボタンを押した場合、差し戻されたのと同じ状況になるため、「差し戻し通知」が発行されますのでご留意ください。

2-9.再申請を行う

「電子成果品転送完了通知」受領後に完成検査の結果等により成果品の修正が必要になった場合の手順についてご案内します。

(1) basepageにログインし上部のメニューから[オンライン電子納品]を選択します。
(2) 画面中央の[再申請]ボタンをクリックします。

(3) 「成果品の再登録を申請しました。」と表示されましたら成功です。
成果品の確認依頼を確実にするために、通知の手配を行います。

(4) [申請処理]後の通知先の欄で発注者メンバーから通知先を選択します。通常、電子成果品の登録承認依頼は主任監督員が行いますので、主任監督員を選択します。
(5) コメントとして伝える内容があれば、記入します。実際に送信されるメールにオンライン電子納品のURL等必要な情報を自動的に送信されますので、伝える内容がなければ、省略していただいて問題ありません。
(6) 入力が終了したら、[内容確認]ボタンをクリックします。

(7) 確認画面が表示されますので、内容を確認します。
修正したい場合は[修正]ボタンをクリックします。

(8)「通知が完了しました。」と表示されましたら、通知完了です。

(3)の作業を実施した時点で、ステータスが「成果品の転送が完了しました」から「発注者による再申請許可待ち」に変わります。

画面下にある[通知]ボタンを押すと、その時点での最新の通知を再度通知することができます。(操作の詳細は「2-8.再度通知を行う」をご参照ください)

(9) 通知完了後、発注者にて再申請を受理いただくと[オンライン電子納品] 画面が下図の状態になります。
電子成果品を修正し、「2-4.電子成果品をアップロードする」から手続きをやり直してください。


3.発注者の作業

発注者(主任監督員)が行うオンライン電子納品の具体的な作業について説明します。

3-1.所属している物件のオンライン電子納品状況を確認する

発注者は、所属している全物件について、オンライン電子納品の作業状況を一括表示して確認することが可能です。basepageにログインし、上部のメニューから[オンライン電子納品]画面へアクセスしてください。
所属されている物件が一覧で表示され「件名」「受注者名」「ステータス」「ステータス発生日」「状態」をご確認いただけます。物件ごとに詳しい内容をご確認されたい場合は、物件名をクリックしていただきますと、詳細画面にアクセスしていただけます。

詳細画面では選択された物件のオンライン電子納品の登録状況や納品履歴等を「現在のステータス」に応じてご確認いただけます。“現在のステータス”については「4-1.オンライン電子納品の状況を確認する」をご参照ください。

3-2.電子成果品を確認する

(1) 受注者から成果品の登録承認依頼通知が届いたら、中身を確認し、「オンライン電子納品」を開きます。通知をメールで受信している場合は、通知内に記載されているリンクを開くことでもページを表示できます。
件名:【○○工事】オンライン電子納品登録承認依頼通知[basepage]
本文:

◇◇様

【□□】様より電子成果品の登録申請があります。
内容をご確認いただき、許諾または差し戻しをご判断ください。

【コメント】
承認よろしくお願いします。

詳細はこちら

対象チーム:○○工事
URL:https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

[オンライン電子納品]画面へアクセスすると所属されている物件が一覧で表示され、確認が必要な物件は<ステータス>の欄が「発注者が成果品を確認中」となっておりますので、確認する物件名をクリックします。


basepageの通知アイテムで通知を受信している場合、What’s Newの新着に表示されている「オンライン電子納品登録承認依頼通知」のリンクを選択しても(1)の一覧画面を表示できます。

(2) 「チェック結果ファイル」の左のアイコンをクリックするとダウンロードされます。右のアイコンをクリックするとプレビュー画面が開きます。

(3) 「電子成果品ファイル」の右のアイコンを選択すると、成果品確認画面が新しいタブで開きま すので、納品するデータに問題がないかどうかを確認します※。

(4)成果品確認画面では格納フォルダの階層が画面左側に表示され、管理ファイル(拡張子.XML)及びPDFファイル(拡張子.pdf)を選択すると画面右側にビューワーが展開し、目視確認することができます。

(5)「電子成果品」をダウンロードする場合は「電子成果品ファイル」の左のアイコンを選択します。

(6)確認作業の結果に合わせて、以下の項目にお進みください。

内容に問題がなく、承認を行う場合・・・「3-3.電子成果品を承認する

内容に何らかの問題があり、差し戻す場合・・・「3-4.電子成果品を差し戻す

3-3.電子成果品を承認する

(1) 電子成果品の承認を行いますので[許諾]ボタンをクリックします。

(2) 「成果品の納品を承認しました。」と表示されましたら、受注者様に承認完了を伝えるための通知を送信します。

オンライン電子納品画面を開くと[通知して開始]ボタンが表示されますので、そこから通知の操作を再開してください。

(3) 通知先の欄でメンバーから通知先を選択します。通常は、登録申請を行った 受注者に行います。
(4) コメントとして伝える内容があれば、追記します。実際に送信されるメールに、オンライン電子納品のURL等必要な情報は自動的に挿入されますので、伝える内容がなければ、省略しても問題ありません。
(5) 入力が終了したら、[内容確認]ボタンをクリックします。

(6) 確認画面が表示されますので、内容を確認します。修正したい場合は[修正] ボタンをクリックします。このままで問題ない場合は[送信]ボタンをクリックします。

(7) 確認画面が表示されますので、問題が無ければ[OK]をクリックします。

(8)「オンライン電子納品が開始しました。」と表示されましたら、通知完了です。作業が完了した時点で現在のステータスが「成果品をサーバに転送中」に変わります。

3-4.電子成果品を差し戻す

(1) 電子成果品を差し戻すため「差し戻し」ボタンをクリックして差し戻します。

(2) 「成果品の納品を差し戻ししました。」と表示されましたら成功です。成果物の納品が差し戻されたことを確実に伝えるために、通知の手配を行います。

(3) 通知先の欄でメンバーから通知先を選択します。通常は、登録申請を行った受注者に行います。
(4) コメントとして伝える内容があれば、追記します。実際に送信されるメールに、オンライン電子納品のURL等必要な情報は自動的に挿入されますので、伝える内容がなければ、省略しても問題ありません。
可能であれば、差し戻した理由を記入します。受信した受注者は差し戻しになった理由がわかりますので修正しやすくなります。
(5) 入力が終了しましたら、[内容確認]ボタンをクリックします。

(6) 確認画面が表示されるので内容を確認します。修正したい場合は[修正]ボタンをクリックします。このままで問題ない場合は[送信]ボタンをクリックします。

(7) 「通知が完了しました。」と表示されましたら、通知完了です。(2)の作業を実施した時点で、ステータスが「発注者が成果品を確認中」から「受注者が差し戻し事由を確認中」に変わります。

3-5. 電子成果品の再登録を承認する

(1) 受注者から「オンライン電子納品再登録申請通知」が届いたら、中身を確認し、「オンライン電子納品」を開きます。通知をメールで受信している場合は、通知内に記載されているリンクを開くことでもページを表示できます。
件名:【○○工事】オンライン電子納品再登録申請通知[basepage]
本文:

◇◇様

【□□】様より電子成果品に関して再申請がありました。

内容をご確認いただき、ご判断ください。

【コメント】
納品した電子成果品を差し替えさせてください。

詳細はこちら

対象チーム:〇○工事
URL:https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

[オンライン電子納品]画面へアクセスすると所属されている物件が一覧で表示され、確認が必要な物件は<ステータス>の欄が「発注者による再申請許可待ち」となっておりますので、確認する物件名をクリックします。

basepageの通知アイテムで通知を受信している場合、What’s Newの新着に表示されている「オンライン電子納品再登録申請通知」のリンクを選択しても(1)の一覧画面を表示できます。

(2) 申請事由に問題がなければ、[許諾]ボタンをクリックします。問題があれば[却下]ボタンをクリックします。

(3) 『「電子成果品ファイル」を削除しました。』と表示されましたら成功です。
再申請の[許諾]の操作が完了しましたら、受注者にメールや電話等で連絡をお願いします。

(4)再申請に対する許諾の連絡を受け、受注者にて修正した電子成果品が再度アップロードされますと以下の通知が届きます。中身を確認し、「オンライン電子納品」を開きます。通知をメールで受信している場合は、通知内に記載されているリンクを開くことでもページを表示できます。
件名:【○○工事】オンライン電子納品登録承認依頼通知[basepage]
本文:

◇◇様

【□□】様より電子成果品の登録申請があります。

内容をご確認いただき、許諾または差し戻しをご判断ください。

【コメント】
承認よろしくお願いいたします。

詳細はこちら

対象チーム:○○工事
URL:https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

(5) 成果品の承認を行いますので[許諾]ボタンをクリックします。

(6) 「成果物の納品を承認しました」と表示されましたら、受注者様に承認完了を伝えるための通知を送信します。

(7) 通知先の欄でメンバーから通知先を選択します。通常は、登録申請を行った受注者に行います。
(8) コメントとして伝える内容があれば、追記します。実際に送信されるメールに、オンライン電子納品のURL等必要な情報は自動的に挿入されますので、伝える内容が無ければ、省略しても問題ありません。
(9)入力が終了したら、[内容確認]ボタンをクリックします。

(10) 確認画面が表示されますので、赤字の注意書きを含め、内容を確認します。修正したい場合は[修正]ボタンをクリックします。このままで問題ない場合は[送信]ボタンをクリックします。

(11) 確認画面が表示されますので、問題が無ければ[OK]をクリックします。

(12) 前回の電子成果品の成果品名が表示された、上書きの許可を求める画面へ遷移します。問題がなければ[許諾]ボタンをクリックします。問題があれば[却下]ボタンをクリックします。

(13)[許諾]を選択し、「オンライン電子納品が開始しました。」と表示されましたら作業完了です。作業が完了した時点で現在のステータスが「成果品を転送中(再申請)」に変わります。また、[却下]を選択した場合は、「3-4.電子成果品を差し戻す」をご参照ください。

4.申請後の作業

発注者がオンライン電子納品を承認すると、作業としては完了になりますが、この時点では、国土交通省の電子納品・保管管理システムのサーバには登録されていません。本章では、その後の状況を確認sるう方法について説明します。

4-1.オンライン電子納品の状況を確認する

メニューから「オンライン電子納品」のページを開きます。現在のステータスを確認すると、現時点でのオンライン電子納品の登録申請を行った成果品がどのような状態であるのかがわかります。

上図赤枠で囲まれた“現在のステータス”の意味は以下のとおりです。

ステータス意味
受注者による成果品登録待ち受注者が電子成果品を登録する準備をしている状態です。
チェックAPIによる成果品チェック中チェックAPIによる成果品のチェックが行われている状態です。
受注者がチェックAPIのエラー内容を確認中受注者がチェックAPIによる成果品のチェック結果を確認している状態です。
受注者がチェックAPIの失敗事由を確認中受注者がチェックAPIの失敗理由を確認している状態です。
発注者が成果品を確認中発注者が成果品を確認している状態です。
発注者による成果品の許諾通知待ち発注者が成果品の確認を終え、受注者へ通知を行う状態です。
受注者が差し戻し事由を確認中受注者が差し戻しの理由を確認している状態です。
成果品を転送中成果品を転送している状態です。
成果品の転送が完了しました成果品の転送が完了した状態です。
発注者による再申請許可待ち発注者の再申請に対する許可待ちの状態です。
発注者が再申請を却下しました発注者が再申請に対して却下を行った状態です。
発注者が成果品を確認中(再申請)再申請後に発注者が成果品を確認している状態です。
成果品を転送中(再申請)再申請後に成果品を転送している状態です。

最終的に電子納品・保管管理システムに登録されると、担当者にオンライン電子納品が成功した旨の通知が届きます。
件名:【○○工事】電子成果品転送完了通知[basepage]
本文:

◇◇様

オンライン電子納品に成功しました。
電子成果品が電子納品・保管管理システムに登録されました。

詳細はこちら

対象チーム:○○工事
https://bp1.basepage.com/…(オンライン電子納品のURL)

上記通知が届きましたら[オンライン電子納品]の画面が下図のように切り替わります。

ステータスが「成果品の転送中」または、「成果品の転送中(再申請)」になったまま、basepageのご利用期限を迎えた場合、ご連絡いただきましたら、延長いたします(追加料金は発生しません)。
ステータスが「成果品の転送が完了しました」に変更(電子成果品転送完了通知受領)されるまでは、basepageにアクセス可能です。

オンライン電子納品の未完了を未然に防ぐため、以下の場合にbasepageより自動送信メールが発行されます。

■ステータス「受注者による成果品登録待ち」の場合
オンライン電子納品が始まっていないことを通知する目的があり、以下のタイミングで自動送信メールが発行されます。
・工期を設定いただいている状態であれば工期終了の10日前に1通目が送付され、その後、工期終了まで3日間ごとに再送されます。
・工期を設定されていない場合は運用終了日の30日前直後の火曜日より1通目が送付され、運用終了日またはステータス等の変更が無い限り、毎週火曜日に再送されます。

■ステータス「発注者が成果品を確認中」の場合
オンライン電子納品が滞っていることを通知する目的があり、以下のタイミングで自動送信メールが発行されます。
・上記のステータス表示のまま4日間が経過した時
・上記のステータス表示のまま7日間が経過した時
・7日間以降は7日目の送付された曜日に運用終了日を迎えるかステータスが変化するまで毎週送付されます。
オンライン電子納品未完了の場合の自動送信メール内容は以下の通りです。
件名:[basepage][○○工事]オンライン電子納品未完了の通知(重要)
本文:

○○工事 関係者各位

こちらはbasepageです。
本メールはオンライン電子納品の未完了のチームの方にお送りしております。

チーム「○○工事」のオンライン電子納品は下記の状態であり、
完了しておりません。

現在のステータス:受注者による成果品登録待ち
        or発注者が成果品を確認中

運用終了日を過ぎますと、本チームは終了し、オンライン電子納品が
実行できなくなります。
オンライン電子納品をされる際はお早めに完了してください。

オンライン電子納品の操作方法は下記リンクのマニュアルをご参照ください。
https://manual.kts.co.jp/category/basepage/dnonline/

オンライン電子納品を実施する予定がないお客様は、
このメールを無視してください。
お手数ではございますが、よろしくお願いいたします。
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