basepage

移動体管理マニュアル《管理者編》

1.設定画面に移動する

basepageの移動体管理アイテムは、様々な状況で活用できるように、細かく設定できるようになっています。この設定については通常のユーザが利用できるページとは別のページ、管理者専用ページで行います。本章では、管理者専用ページに移動する方法をご紹介します。

1-1.管理者専用ページに移動する

basepage(https://bp1.basepage.com/)にログインIDを入力し、[次へ]をクリックします。

パスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。

画面左側の[管理チーム設定]をクリックします。

[管理チーム設定]の表示が見当たらない場合、ログイン時に入力いただいたログインIDでは、管理者(チームマスター)として登録されているチームがないことを意味しています。管理者の方にご相談いただき、管理者権限を設定していただくよう依頼してください。

ログイン後、上図の画面が表示されなかった場合は、上部メニューより[What’s New]アイテムを選択すると同様の画面へ切り替わります。

パスワードの再確認ページが表示されます。ログイン時に入力したパスワードを入力し、[続ける]をクリックします。

設定したいチームのコードをクリックします。

設定を変更したいチームが見当たらない場合は、ログイン時に入力したログインIDでは、該当チームの管理者として登録されていないこと意味しています。管理者の方にご相談いただき、管理者権限を設定していただくよう依頼してください。

下図のような該当チームの詳細画面が表示されましたら、アクセス完了です。

左メニューの「アイテム」をクリックします。

 設定したいアイテムのコードをクリックします。

コードは「012005」など、6桁の数字で表示されます。複数の移動体管理系アイテムをご利用いただいている場合は、それぞれのアイテムで設定を行う必要があります。

移動体管理アイテムの設定ページに移動できました。

チームコード、アイテムコード、アイテム名はそれぞれ異なる場合があります。

2.報告者を設定する

移動報告を行うために、移動車両、報告者等(以下、報告者)を設定する必要があります。この報告者の選択次第で、地図上に表示される移動軌跡の表示色が変化するようになっています。本章では、その報告者の設定方法について紹介します。

2-1.新規に報告者を追加する

①管理者専用ページの左側のメニューから「報告者設定」をクリックします。

 ② 「タイトル」「軌跡表示色」を入力、「計測中マーカー」を選択し、「追加」ボタンを押します。

 続けて、「2-2. マーカーの設定を変更する」に従い、追加の設定を行います。

計測中マーカーの仕様

 計測中マーカーは、basepageにあらかじめ登録されているマーカーから選択します。
 マーカーは、3種類6色のマーカーと3種類の計21種類になります。(右から3番目の列は、白色のアイコンです)

2-2.報告者の設定を変更する

① 管理者専用ページの左側のメニューから「報告者設定」をクリックします。(「2-1. 新規に報告者を追加する」の続きで作業する場合はそのままで結構です)
② 報告者のタイトルを入力します。

ここで設定したタイトルは、報告時の「報告者(移動体)」の項目名として表示されます。また、地図に表示したときの凡例の表記、別アイテム「クロス表示」のグラフ作成時の凡例名にもなります。

③ 軌跡表示色を設定します。軌跡表示色にカーソルを合わせると、カラーパレットが表示されますので、設定したい色を選択し、クリックします。

複数の移動体管理系アイテム(機能、報告元)を利用した際に出力できる、報告元ごとのグラフの表示色は自動的に決定されます(手動では設定できません)。

ここで設定した軌跡表示色は、別アイテム「クロス表示」で作成できるグラフの要素の色にもなります。

④ 報告者のコメントを入力します。

コメントは、利用者の画面には表示されません。コメントが無い場合は、空欄で差し支えありません。

⑤ 報告者の計測中マーカーを選択します。

ここで設定したマーカーは、計測(報告)が終了していないときに、地図上に表示されます。

⑦ [更新]ボタンを押して、更新を完了させます。

⑧ 「更新しました」と表示されれば完了です。

報告者を削除する

① 削除したい報告者の[削除]ボタンを押します。

② 「削除してよろしいですか?」と聞かれますので、[OK]ボタンを押します。

③ 「削除しました」と表示されれば完了です。

3.写真報告内容を設定する

移動点検時には、問題がある場所や物を写真で撮影し、報告する場合もあります。報告時の項目は、利用用途や発注者によって、異なっています。basepageでは、いろいろな用途に対応できるよう、報告内容をカスタマイズ可能になっています。本章では、報告内容の設定(カスタマイズ)方法について紹介します。

3-1.報告内容を変更する

①管理者専用ページの左側のメニューから「報告内容カスタマイズ」をクリックします。

②項目設定の欄に報告内容を記載し、[更新]ボタンを押します。

報告内容項目は、YAMLという形式で記述する必要があります。YAMLの設定方法は次ページ以降をご参照ください。
報告内容のカスタマイズをはじめとした設定作業は、弊社(川田テクノシステム)にて承っておりますので、必要に応じてご検討ください。(有償)
③「更新しました」と表示されれば完了です。

YAMLの仕様

YAMLは必須となる最初の2行と報告内容の項目が続いていくという構成になっています。以下に記載例を示します。その後、各項目の設定方法について具体的に紹介します。

YAMLの記載例

– !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.SectionMaster
    tagMasters:
    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.TextTagMaster
        tagName: receptionNo
        columnName: 受付番号
        searchTarget: true
        permissionType: ALL
        cols: 20
    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.DataListTagMaster
        tagName: receiptcantType
        columnName: 受付方法
        searchTarget: true
        permissionType: ALL
        selectableTagMasterOptions:
        – {value: パトロール, name: パトロール}
        – {value: 電話, name: 電話}
        – {value: 窓口, name: 窓口}
        – {value: FAX, name: FAX}
        – {value: メール, name: メール}
        – {value: その他, name: その他}
    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.DataListTagMaster
        tagName: weather
        columnName: 天候
        searchTarget: true
        permissionType: ALL
        selectableTagMasterOptions:
        – {value: 晴れ, name: 晴れ}
        – {value: 曇り, name: 曇り}
        – {value: 雨, name: 雨}
        – {value: 雪, name: 雪}
        – {value: 暴風雨, name: 暴風雨}
        – {value: 暴風雪, name: 暴風雪}
    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.DateTimeTagMaster
        tagName: date
        columnName: 年月日
        searchTarget: true
        permissionType: ALL
    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.TextTagMaster
        tagName: reportUserName
        columnName: 報告者
        searchTarget: true
        permissionType: ALL
        cols: 20
    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.TextTagMaster
        tagName: correspondUserName
        columnName: 対応者
        searchTarget: true
        permissionType: ALL
        cols: 20
    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.TextAreaTagMaster
        tagName: note
        columnName: 内容
        searchTarget: true
        permissionType: ALL
        cols: 60
        rows: 4

 ● 必須項目

– !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.SectionMaster
    tagMasters:

 この2行は、最初の行に必ず記述します。

 ● 自由記入欄(1行)

    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.TextTagMaster
        tagName: receptionNo
        columnName: 受付番号
        searchTarget: true
        cols: 20

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

 columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

 searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検
    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます

 cols: … 入力欄の文字数(横幅)。

 ● 自由記入欄(複数行)

    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.TextAreaTagMaster
        tagName: note
        columnName: 内容
        searchTarget: true
        cols: 60
        rows: 4

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

 columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

 searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検
    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます

 cols: … 入力欄の文字数(横幅)。

 rows: … 入力欄の行数(縦幅)。

 ● 選択肢(リスト形式)

    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.SelectTagMaster
        tagName: weather
        columnName: 天候
        searchTarget: true
        selectableTagMasterOptions:
        – {value: 晴れ, name: 晴れ}
        – {value: 曇り, name: 曇り}
        – {value: 雨, name: 雨}
        – {value: 雪, name: 雪}
        – {value: 暴風雨, name: 暴風雨}
              – {value: 暴風雪, name: 暴風雪}

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

 columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

 searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検
    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます(検索できなくなりま
    す)。

 selectableTagMasterOptions: … 次の行以下に候補を記述することで、選択肢を提供し
    ます。

 value:  … システム上に登録される値。報告詳細画面や帳票出力時に記載される内容。

 name:  … 選択肢として表示される名称。

 ● 選択肢(リスト形式、自由記入可)

   – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.DataListTagMaster
        tagName: weather
        columnName: 天候
        searchTarget: true
        selectableTagMasterOptions:
        – {value: 晴れ, name: 晴れ}
        – {value: 曇り, name: 曇り}
        – {value: 雨, name: 雨}
        – {value: 雪, name: 雪}
        – {value: 暴風雨, name: 暴風雨}
        – {value: 暴風雪, name: 暴風雪}

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

 columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

 searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検
    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます(検索できなくなります)。

 selectableTagMasterOptions: … 次の行以下に候補を記述することで、選択肢を提供します。

 value:  … システム上に登録される値。報告詳細画面や帳票出力時に記載される内容。

 name:  … 選択肢として表示される名称。

 ※この方法は、択一型の選択肢を提供しますが、リスト形式と異なり、直接入力することで、選択肢以外の内容を登録することができます。

 ● 選択肢(ラジオボタン)

    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.RadioTagMaster
        tagName: weather
        columnName: 天候
        searchTarget: true
        selectableTagMasterOptions:
        – {value: 晴れ, name: 晴れ}
        – {value: 曇り, name: 曇り}
        – {value: 雨, name: 雨}
        – {value: 雪, name: 雪}
        – {value: 暴風雨, name: 暴風雨}
        – {value: 暴風雪, name: 暴風雪}

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

 columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

 searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検
    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます(検索できなくなります)。

 selectableTagMasterOptions: … 次の行以下に候補を記述することで、選択肢を提供します。

 value:  … システム上に登録される値。報告詳細画面や帳票出力時に記載される内容。

 name:  … 選択肢として表示される名称。

  ● 選択肢(チェックボックス)

    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.CheckBoxTagMaster
        tagName: status
        columnName: 状況
        searchTarget: true
        selectableTagMasterOptions:
        – {value: 汚れあり, name: 汚れあり}
        – {value: 破損あり, name: 破損あり}
        – {value: ひび割れあり, name: ひび割れあり}
        – {value: 陥没あり, name: 陥没あり}
        – {value: その他, name: その他}

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

  columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

  searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検
    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます(検索できなくなります)。

  selectableTagMasterOptions: … 次の行以下に候補を記述することで、選択肢を提供します。

  value:  … システム上に登録される値。報告詳細画面や帳票出力時に記載される内容。

  name:  … 選択肢として表示される名称。

 ● 日付指定(カレンダー表示、日付のみ)

    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.DateTagMaster
        tagName: date
        columnName: 年月日
        japaneseImperial: true
        searchTarget: true

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

 columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

 japaneseImperial:  … 帳票出力時の日付の表記を設定します。「true」を指定すると和
    暦で表示します。この項目自体がない場合は、西暦で表示されます。ただし、オプシ
    ョンの指定の有無に関わらず、システム上は西暦で表示されます。

 searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検
    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます。

 ※この方法は、カレンダーを表示することで、入力を補助しますが、直接入力することも可能です。

 ● 日時指定(カレンダー表示、時刻付き)

    – !!com.basepage.model.app.wf4.freeReport.DateTimeTagMaster
        tagName: date
        columnName: 年月日
        japaneseImperial: true
        searchTarget: true

 tagName: … システム上で項目を識別する名称。半角英数字で指定します。帳票出力時
        の項目指定にも利用する。帳票出力時の設定については「6-1.Excel帳票(ひな型)
        を設定する」を参照してください。

 columnName: … 画面上で項目を識別する名称。

 japaneseImperial:  … 日付の表記を設定します。「true」を指定すると和暦で表示しま
    す。この項目自体がない場合は、西暦で表示されます。ただし、オプションの指定の
    有無に関わらず、システム上は西暦で表示されます。

 searchTarget: … 検索対象とするかどうかの設定。「true」を指定するとその項目が検

    索対象になります。「false」を指定すると検索対象から外れます。

 ※この方法は、カレンダーを表示することで、入力を補助しますが、直接入力することも可能です。

 ● 報告項目の入力制限(permissionTypeオプション)

       permissionType: ALL

 permissionType: … 組織上の受発注者で入力制限をかけることができます。「ALL」を
    指定すると、組織に限らず、誰でも入力できます。「CONTRACTOR」を指定すると
    受注者のみ、「CLEINT」を指定すると発注者のみそれぞれ入力可になります。通常は
    「ALL」を指定するか、この記述自体を省略します。

4.地理情報を設定する

移動しながらの点検や写真を付けての報告も重要な情報になりますが、それ以外にもあらかじめわかっている情報を重ね合わせることでより状況を把握しやすくすることができます。例えば対象エリアを明示させることで作業範囲をはっきりさせたり、ハザードマップの情報を重ね合わせることで総合的に危険度の判定ができるようになったりします。本章では、basepageに外部地理情報ファイルを登録する方法について紹介します。なお、ここで登録できるファイル形式は「KML」「JSON」となります。

4-1.外部地理情報ファイルを登録する

①管理者専用ページの左側のメニューから「外部地理情報オーバーレイ」をクリックします。

② 一番下の行に外部地理情報の「タイトル」を記入します。

※以後、画面例が小さいので、関連する部分のみを拡大して表示します。

タイトルに半角の特殊文字(&,”,’,<,>)は利用できません。全角(&,”,’,<,>)をご利用ください。
③続けて外部地理情報の「大分類、中分類、小分類」を記入します。

大分類は必須項目です。中分類、小分類は必須項目ではありません。
手順②③で記入した情報は、外部地理情報を公開した際の表示・非表示を切り替える項目の名称及びカテゴリ表示の基準となります。

④続けて「コメント」を記入します。

コメントは、利用者の画面には表示されません。コメントが無い場合は、空欄で差し支えありません。

⑤初期表示を「表示しない」「表示する」から選択します。

ここは、「初期(地図を表示した時点)」で外部地理情報を表示するかしないかを選択するものです。「表示しない」を選択した場合でも、地図画面で表示するようにチェックすると、その外部地理情報は表示されるようになります。

⑥[参照…]ボタンを押して外部地理情報ファイルを選択します。

アップロード可能なファイル形式は「KML」「JSON」です。

⑦アップロードボタンを押して外部地理情報を登録します。

⑧「追加しました」と表示されれば登録完了です。

登録後、ファイル名のリンクをクリックすると、登録した外部地理情報ファイルをダウンロードすることができます。

4-2.外部地理情報ファイルの設定を変更する

①管理者専用ページの左側のメニューから「外部地理情報オーバーレイ」をクリックします。
②修正したい外部地理情報の変更後の「タイトル」を記入します。

※以後、画面例が小さいので、関連する部分のみを拡大して表示します。

タイトルに半角の特殊文字(&,”,’,<,>)は利用できません。全角(&,”,’,<,>)をご利用ください。

③続けて変更後の大分類、中分類、小分類を記入します。

④続けて変更後の「コメント」を記入します。

コメントは、利用者の画面には表示されません。コメントが無い場合は、空欄で差し支えありません。

⑤続けて変更後の初期表示を「表示しない」「表示する」から選択します。

ここは、「初期(地図を表示した時点)」で外部地理情報を表示するかしないかを選択するものです。「表示しない」を選択した場合でも、地図画面で表示するようにチェックすると、その外部地理情報は表示されるようになります。

⑥続けて[参照…]ボタンを押して変更後の外部地理情報ファイルを選択します。

外部地理情報ファイルそのものを変更しない場合はこの操作は不要です。

⑦更新ボタンを押して外部地理情報ファイルの更新を確定させます

⑧更新してよろしいですか?と聞いてきたら[OK]ボタンを押します。

⑨「更新しました」と表示されれば完了です。

外部地理情報の並び順を変更する

①並び順の上向き三角(▲)を押すと、その列の外部地理情報ファイルをひとつ上に表示させることができます。

②並び順の下向き三角(▼)を押すと、その列の外部地理情報ファイルをひとつ下に表示させることができます。

外部地理情報を削除する

①削除したい外部地理情報の列にあるゴミ箱アイコンをクリックします。

②削除してよろしいですか?と聞いてきたら[OK]ボタンを押します。

③「削除しました」と表示されれば完了です。

5.カメラを設定する

移動中に、注意すべき点等について写真を撮影し報告を行うことができます。報告には、多くの写真を撮影し、添付することがあります。写真データは最近の写真の高解像度化に伴い、1枚当たりのデータ容量は増加しつつあります。その一方で必要な解像度はそこまで必要ない場合も多くあります。そこで、basepage登録時にデータを圧縮する(最適化する)ことで、必要十分な解像度のデータを蓄積できるようになります。本章では、その設定方法と注意事項いついて紹介します。

5-1.写真のデータ容量を最適化して登録するよう設定する

①管理者専用ページの左側のメニューから「カメラ設定」をクリックします。

②JPEG品質を5段階の中から選択します。オリジナルそのままの品質でアップロードする場合、「最高画質(低圧縮)」を選択します。

「低画質(高圧縮)」はデータ容量を抑えることはできますが、画像は粗くなります。
③画像サイズを3段階の中から選択します。オリジナルそのままの品質でアップロードする場合、「指定なし(カメラの設定に従う)」を選択します。画像サイズを調整する場合、「80万画素(1024×768)」または「120万画素(1280×960)」を選択します。

④「更新しました」と表示されれば完了です。

6.帳票を設定する

basepageでは、報告した情報を任意の帳票形式(Excel)で出力することができますが、そのためには、basepageで登録したデータと帳票の項目を関連付けることが必要になります。本章では、その関連付けの方法について紹介します。

6-1.Excel帳票(ひな型)を設定する

①出力したい帳票をExcel形式で作成します。

項目名称一覧

‘- !!com.basepage.model.app.moving.MovingExcelSetting
    sheetName: 運行記録
    type: OPERATIONLIST
    interval:15
 
– !!com.basepage.model.app.moving.MovingExcelSetting
    sheetName: 写真報告
    type: PHOTOENTRY
    locates:
      – {startX: 2, startY: 45, endX: 18, endY: 61}
      – {startX: 18, startY: 45, endX: 34, endY: 61}
 
– !!com.basepage.model.app.moving.MovingExcelSetting
    sheetName: 地図画像
    type: MAP
  skip:1
    locates:
      – {startX: 2, startY: 13, endX: 34, endY: 45}

 sheetName: … 画像を表示したいシート名を記入します。

 type:     … 運行記録(移動距離と速度の記録)、写真報告の写真、地図画像のどれ
          かを記入します。
          運行記録の場合は「OPERATIONLIST」
          写真報告の写真の場合は「PHOTOENTRY」
          地図画像の場合は「MAP」と入力します。

 interval:    … typeが「OPERATIONLIST」のときに使用します。
          移動経路の出力間隔及び、距離と速度の算出間隔を設定します。
          単位は「分」となります。

 skip:     … typeが「MAP」のときに使用します。
          計測間隔が細かすぎると、地図の作成がうまく行かない場合いがあります。
          その際に、移動中の位置情報を減らすために使用します。
          通常は、設定不要です。
          例)移動経路(移動中の位置情報)が10個ある場合
          skip:1とすると、移動経路を5点で作成します。

 locates:    … エクセルのどの位置に画像を貼り付けるかを指示します。
         「startX」「startY」「endX」「endY」の4つの値を指定します。
         「type」が「PHOTOENTRY」か「MAP」の場合、必須です。

 startX:    … 貼り付けの開始位置の「列番号-1」の値を入力します。
         例)C列ならば、2(A列から数えて3ー1)

 startY:    … 貼り付け開始位置の「行番号-1」の値を入力します。
         例)14行目ならば、13(1行目から数えて14―1)

 endX:     … 貼り付け終了位置の列番号の値を入力します。
         例)AH列ならば、34

 endY:    … 貼り付け終了位置の行番号の値を入力します。
         例)45行目ならば、45

 ※1行目の「’」は必須です。

③その他、連携させたい報告の各情報を、連携させたいセルの中に記載します。

連携項目一覧

移動報告
タイトル${movingEntry.title}
報告の開始日時 ※1${movingEntry.registDate}
報告の終了日時 ※1${movingEntry.endDate}
報告者(移動体)のタイトル${movingEntry.reporter.markerTitle}
報告者(移動体)のタイトル${movingEntry.reporter.note}
写真報告 ※2
タイトル${photoEntry[n].title}
報告の開始日時 ※1${photoEntry[n].registDate}
緯度${photoEntry[n].location.latitude}
経度${photoEntry[n].location.longitude}
カスタマイズ項目${タグの名称} 例)${wather}
移動経路 ※2、※3
移動経路(通過位置)の緯度${movementPoint[n].location.latitude}
移動経路(通過位置)の経度${movementPoint[n].location.longitude}
移動経路(通過位置)の通過時間 ※1${movementPoint[n].registDate}
その他
算出間隔時間における移動距離(km)※2、※3${distance[n]}
算出間隔時間における速度(km/h)※2、※3${speed[n]}

 ※1 … Excelのセルの「数値設定」を 「日付」にし、「その他の表示形式」から
    「2012/3/14 13:30」に設定してください。

 ※2 … リスト形式でデータを保持しています。「○○○○[0].XXXX」の形式で設定してください。
     例)PhotoEntry[0].title → 先頭行の写真報告のタイトルが取得できます。
 ※3 … 「interval」で設定した、間隔での算出結果になります。初期値は「10分」です。

フォントや文字色等の書式設定は、Excelに設定されているものがそのまま適用されます。
報告書のカスタマイズをはじめとした設定作業は、弊社(川田テクノシステム)にて承っておりますので、必要に応じてご検討ください。(有償)
帳票の設定例です。
①移動報告の取得例

②移動経路の取得例

③写真報告の取得例

設定された帳票の出力例です。
①移動報告の出力例

②移動経路の出力例

③写真報告の出力例

帳票では、「指定領域の出入履歴」のように、予め決めておいた領域への出入りを帳票にすることもできます。

 項目一覧

 ※1 … Excelのセルの「数値設定」を 「日付」にし、「その他の表示形式」から
    「2012/3/14 13:30」に設定してください。

 ※2 … リスト形式でデータを保持しています。
    「○○○○[0].XXXX」の形式で設定してください。
    例)snowRemoveReport [0]. rootName → 先頭行の指定領域名が取得できます。

「指定領域の出入履歴」の出力を行うには、あらかじめ指定領域を表す外部地理情報ファイル(json,geojson形式)が登録されている必要があります。

「指定領域の出入履歴」の出力を行うには、地図画面が開かれており、登録した外部地理情報ファイル(json,geojson形式)が地図上に表示されている必要があります。

指定領域の出入履歴の設定例です。

指定領域の出入履歴の出力例です

6-2.帳票を登録する

①管理者専用ページの左側のメニューから「帳票テンプレート設定」をクリックします。

②一番下の行に帳票テンプレートの「タイトル」を記入します。

ここで設定したタイトルは、帳票ダウンロード時のタイトル名となります。

③続けて「コメント」を記入します。

コメントは、利用者の画面には表示されません。コメントが無い場合は、空欄で差し支えありません。

④[参照]ボタンを押して帳票Excelを選択します。 

⑤アップロードボタンを押して帳票を登録します。

⑥「追加しました」と表示されれば完了です。

6-3.帳票の設定を変更する

①管理者専用ページの左側のメニューから「帳票テンプレート設定」をクリックします。
②修正したい帳票テンプレートの変更後の「タイトル」を記入します。

③続けて変更後の「コメント」を記入します。

コメントは、利用者の画面には表示されません。コメントが無い場合は、空欄で差し支えありません。

④続けて[参照…]ボタンを押して変更後の帳票Excelを選択します。 

帳票テンプレートそのものを変更しない場合はこの操作は不要です。

⑤更新ボタンを押して帳票テンプレートの更新を確定させます

⑥「更新しました」と表示されれば完了です。

登録後、ファイル名の左にあるアイコンをクリックすると、登録した帳票テンプレートをダウンロードすることができます。

帳票テンプレートの並び順を変更する

①並び順の上向き三角(▲)を押すと、その列の帳票をひとつ上に表示させることができます。

②並び順の下向き三角(▼)を押すと、その列の帳票をひとつ下に表示させることができます。

帳票テンプレートを削除する

①削除したい帳票テンプレートの行にあるゴミ箱アイコンをクリックします。

②削除してよろしいですか?と聞いてきたら[OK]ボタンを押します。

③「削除しました」と表示されれば完了です。

7.出力・復元する

年間を通じてではなく一年の中で限られた期間のみで契約する場合、次年度の契約は別契約となり、以前利用していた環境を再度利用することはできません。しかし、以前の情報を参考にしたい、利用設定を引き継ぎたいという場合もあるかと思います。本章で紹介するデータ一括入出力機能を利用すれば、それが可能になります。また、複数の移動体管理アイテムを利用する際に、同じ設定のアイテムを複数作成するときにも利用することができます。

7-1.データを一括出力する(バックアップ)

①管理者専用ページの左側のメニューから「データ一括入出力」をクリックします。

②[データ一括出力]ボタンを押します。ボタンを押すとダウンロードが始まります。

ダウンロードした「download.zip」はbasepage専用の形式になります。ZIPファイルを解凍しても、写真のJPGファイルなどを取得することはできません。

7-2.データを一括読込する(復元)

①管理者専用ページの左側のメニューから「データ一括入出力」をクリックします。

②[参照]ボタンを押して、「7-1. データを一括出力する」でダウンロードしたファイルを選択します。

③[データ一括読込]ボタンを押します。

④「更新してよろしいですか?」と聞かれますので、[OK]ボタンを押します。

⑤「追加しました」と表示されれば完了です。

手順④で[OK]ボタンを押した後、⑤の画面になるまで、しばらく時間がかかります(データの容量が多ければ多いほど時間はかかります)。画面は閉じずに、そのままの状態でお待ちください。

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